札幌直葬 火葬のみ火葬だけの直葬 札幌葬礼社 の日記
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札幌、札幌近郊の遺品整理は、札幌葬礼社が承ります。*再利用可能品は買取します。
2012.01.02
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葬儀社へは、葬儀施行後、本位牌の相談、納骨堂、お墓、遺品整理、お炊き上げなど
さまざまな依頼や相談ごとが持ち込まれます。
直葬後に、特に相談が多いのは遺品整理の案件です。
弊社は、しかるべき公的許認可を取得し、ご遺族の思いを正確に把握し、プロとし
ての自覚と責任所在が明確な見積書を提出し、きれいな仕事を約束できる遺品整
理業者をご紹介しています。
大まかな間取りで結構ですからお知らせ下さい。
ここでも、現場を見させ、納得出来る見積書を受け取ることが安心の一歩です。
話は変わりますが、直葬により送られた人には、何点かの共通点があります。
死別、別離により同居する人がない。関係親族が遠くに住んでいる。しかも、実子がいないか少
ない。高齢により兄弟姉妹が生存していない。事情により、親族と絶縁状態か疎遠である。病弱で
あり、住まいに伏せている。独居であり、地域との関係が構築されていない。
従って、親子、兄弟姉妹以外の方が中心となり、故人を送られるケースが多くなります。
火葬まで漕ぎ着けても、そこから生前の棲家の立ち退き、お骨の保管。お墓など。
考えるべきことが次々と出てきます。しかも、全て予算が必要なことばかり。
遺品整理などは、直葬費用よりもはるかにお金が掛かります。
よく言えば、便利屋さん、リサイクル業者さんがHPを作り上げ、熱心に世のため人のため、親
身、格安を煽ります。
しかし、遺品整理とお炊き上げの区別もつかず、経験もなく、料金だけは高額だったとの噂が多い
ものです。
何より愕いたことは、数社の業者が集まって作り出した資格(この程度を資格と名づけることは甚
だ理解に苦しみますが)取得に向け、受講者を集めようとするするサイトまであることです。
ただし、何であれ商売です。法に触れなければ問題は無いのも、また事実。
誇大宣伝でないことを祈ります。