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札幌の直葬が増える事情

2011.06.22

家族葬、直葬。数年前まで、あまり聞きなれなかった言葉が、昨今、社会的に認知されつつある

ようです。

かっては、正式な意味とは違いますが、小さく、親族だけが集って故人を送る密葬のイメージが

家族葬に上書きされているように感じます。

それ以上に、札幌では直葬が大幅な増加傾向にあります。

背景、理由は日本全国に蔓延しています。

核家族化で増える独居老人。小家族の時代。不況。都市にはびこる人間関係の希薄化。

自死、孤独死。ならば、公な葬儀は難しいものにななるのも当然でしょう。

また、生活保護にも当てはまらず、とにかくお金がない。  

困ったことに、こんな現状は珍しいことではありません。

直葬はなんの儀式もなさず、荼毘に付すことです。

肉親がいながら、直葬が増えていることを憂慮しますが、

仮に親でも子でもなく、カマドの違う親族として葬儀を執り行う。

しかも、いきなりのこととなれば、致し方ない選択だと思います。

人には生きた証が必要です。出来る限りの尊厳をカタチにした葬儀が必要ではないでしょうか。

弊社は直葬にも故人への礼を尽くし、布張棺を使用し、花束を捧げます。

10万5千円は直葬としての相場として安い設定ではありません。

しかし、低額な値段で釣って、オプションで高く取る。そんな仕掛けを弊社は嫌います。

反して予算に余裕がありながら、直葬で終わらせ悔いる人が多くいます。

「俺の葬式なんて、何もしなくていいよ」

実際筆者の父親も生前よく言っていました。しかし、言葉とは裏腹の、盛大ではなくて

も、せめて人並みに送られたいという本音は、人の普通の願いだと思います。

縷々述べるより、いち早く国民が安心して生活できる体制を政治に期待するべきでしょうか。

ただし、事情があって、予算的にどうにもならないなら、いち早くご連絡下さい。

出来る限りの相談に乗らせていただきます。

営利法人(株式会社など)ではなく、一般社団法人として登記した明確な理由、弊社の願いがここ

にあります。

札幌の直葬が増える事情

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